北京オリンピック終わりましたねえ
滋賀県からお届け中。
中国が国家のメンツを懸けて演出した宴(うたげ)がついに終わりました。
24日の夜、第29回夏季オリンピック大会の閉会式が行われました。終わってみれば、大会運営に大きな混乱はなく、懸念されていた競技期間中の首都・北京でのテロも起きませんでした。人権問題への批判をかわしながら、中国が世界に向けて大国ぶりをアピールした17日間だったのではないでしょうか。
閉会式には日本からは105人の選手が参加し、2個の金メダルを獲得した競泳の北島康介選手(25)が旗手を務めました。
「調和」「友情」「喜び」をテーマとしたパフォーマンスが繰り広げられた後、五輪旗が北京市の郭金竜市長から次回12年大会の開催都市・ロンドンのボリス・ジョンソン市長に引き継がれ、鳥の巣を照らし続けた聖火が消えました。
大会には過去最多の204カ国・地域から約1万1200人の選手が参加し、28競技302種目で熱戦が繰り広げられました。中国はダントツの51個の金メダルを獲得、2位米国の36個を引き離して初めてトップに立ち、開催国としての威信を示しました。日本のメダルは金9、銀6、銅10個でした。
国際オリンピック委員会(IOC)のジャック・ロゲ会長は24日の記者会見で「大会運営に非常に満足している。世界は中国について学び、中国は世界を学んだ」とコメントしていました。
不安視された大気汚染の影響はありませんでしたが、期間中も人権問題への取り組みやネット規制に対する批判は続き、少女に「口パク」で革命歌曲を歌わせた開会式にも過剰演出との指摘が出た。また、厳重な警戒態勢には、市民から不満の声も漏れました。
しかし、総じて言えば成功だったと言えるでしょう。今回の北京オリンピックで中国が大国であることを世界にアピールできたのではないでしょうか。
次はいよいよ中国株が盛り上がる番でしょう。期待しましょう。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080824-00000062-mai-spo